吹奏楽ポップス!

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先週末に吹奏楽の演奏を聴いてきました。吹奏楽と言っても、この間まで大学でビッグバンドジャズをやっていた学生バンドのOBが吹奏楽ポップスバンドを結成。若さの魅力か、吹奏楽独特の明るく軽快なノリのせいか、演奏者の熱気か、人数からくる迫力か?もちろん技術の高さもあるでしょう。とにかくサービス精神に溢れたとっても楽しいステージでした。

主なプログラムは『美女と野獣』『オーメンズ・オブ・ラブ』『宝島』『情熱大陸』『Everything(MISIA)』『星条旗よ永遠なれ(ジャズアレンジ版)』etc.と、皆さんの大好きそうな曲ばかり。

私はクラシックもジャズもラテンも聴きに行く機会があるけれど、こういうわかりやすくて楽しく、ノリの良い音楽は、やっぱり格別だな〜って脱帽でした。

ピアノを習い始めてから管楽器に移り、学生バンドで活躍している若者を何人も知っています。彼らにとってピアノを習っていたことは決して無駄なことではなく、むしろピアノをやっていたからこそ、今があるんだと思います。最初にピアノで音楽の基礎を学び、仲間とアンサンブルできる2つ目の楽器を持てたら、ひょっとして最高かも?!と、ちょっと羨ましく感じた私でした。